寝るとき 靴下 重ねるの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
昔から手足が冷たい体質で、学生時代からの悩みでした。
寒くなると手足の感覚もなくなり、寝る時も靴下を2枚くらい重ねていて、それでも暖かくならなかったです。
1番の悩みは冷え症でしたが、生理痛や生理前のイライラもありました。
漢方薬を飲んですぐに体がじんわりと温まるのがわかりました。でも最初のうちは飲んだその時だけ温まるという感じで、冷え性が治ったという感じではなかったです。それと同時に生理痛と胸の張りはとてもらくになりました。
夏の間も漢方薬を飲んでいたのですが、夏は暑いので冷え症がよくなっているという実感はなかったです。それでも継続して飲んでいたら、いつもだったら11月くらいからとても冷えて困るのに、去年はそれがなくてむしろ暖かい感じがしました。
一番の違いは、お風呂上がりで、お風呂からあがるとすぐに寝ないと冷えてしまっていたのが、お風呂から上がってもなかなか冷えにくくなっていたことです。寝る時も靴下をはいているとむしろ邪魔に感じるくらいになりました。
冷え症の改善はなかなか時間のかかる問題です。
でも、このお客様のように冷え性改善以外にも体にさまざまなよい反応がでるのが漢方薬の特徴です。
体が日々、改善していくことを楽しんで冷え症を改善していってほしいですね。
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